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新刊『紫薇万時暦 1930~2040年』
16,000(税別)

 111年間の紫薇在支を十二支名で全時間帯表示!
紫薇在支さえ分かれば、紫薇の作盤は80%完成です。



 

新刊『守護仏開運法・万時暦』
1930~2040年【2冊組】
29,800(税別)

著者「序言」より

 人間には、誰でも生まれつき仏様の種(仏胎)が宿っており、人間がよろいのように身に付けてしまった心のカラを破り、本来のあるべき姿に立ちもどれば、その仏様と一体になることができます。
 仏様と一体になれた人は、仏様から守られて、あらゆる苦しみから救われるばかりではなく、他の人々をも苦しみから救うようになります。
 すると、その人は、人々に素晴らしい魅力を感じさせ、尊敬や人気を集めて、社会生活、学問、恋愛、家庭生活など、全てが順調になり、望むとおりの人生を過ごすことができるようになるのです。
 自分の「仏胎」である仏様が、どんな仏様であるかを知り、その仏様のスタイルに少しずつ近づいて行くことができれば、そのご加護は得られるものなのです。
 「守護仏(しゅごぶつ)」とは「仏胎」のことであり、正しくは「如来蔵(にょらいぞう)」といいます。
 「如来蔵」を判りやすく日本風に言い換えたのが「守護仏」という呼び方です。
  生年月日と生まれた時間が分かれば「守護仏」も分かるのですが、それには、暦学に基づいた少々複雑な計算が必要になり、一般の方には、なかなか面倒なものです。
 この本では、生年月日と生まれた時間が分かれば「守護仏」を読み取ることができる、世界初の画期的な「守護仏万年暦」を別冊としてにおり、この本を手にしたその日から、誰でもすぐに自分の守護仏を知ることができ、仏様と一体になる道を歩めるようになります。 
 例えば、生年月日時が、1960年2月23日16時15分生まれの人は、61ページの表で上段中央を見ます。
 16時ですから、「⒖申」の下を、たてに23日のところまで下がって来ると、「D」と表記されています。
 下の一覧表で、「D」のところを見ますと「D、宝生如来」とありますから、この人の守護仏は「宝生如来」であることが分かります。



 

新刊『密教秘伝 般若心経』
《空と疎外》
16,000(税別)

著者「序言」より

 『西遊記』でおなじみの、玄奘三蔵法師は、7世紀、唐からインドに取経して、多くの経典を漢語訳し、なかでも、『般若心経』は、大乗仏典の精華と言うくらい名訳とされています。しかし、よく理解されているか、と言えば、実はあまりよく理解されていません。
 なかでも、「色即是空、空即是色」という『般若心経』のなかの最も重要な文章は、最も有名であるにも関わらず、理解される、というには程遠いのが現状です。

 人間が、自然から「疎外」され、「自己」を「疎外」し「他者」から「疎外」され、ここから、すべての「苦しみ」が生まれます。
 「疎外」とはすなわち「苦」のことであり、「疎外」の原因は、人間に特有の、「自己」と「他者」という「認識」もしくは「意識」によるものです。
 つまり、「自己」と「他者」を「分別」するものは、「意識」であり、「意識」と「肉体」の集合体である「五蘊」こそは、「苦」の原因ということができます。
 そして、「五蘊」が「空」であるということは、人間が「現象」として「認識」できるものは、すべて「肉体」と「意識」によって生じる「関係」という「認識」であり、人間の「苦」とは、すべて「関係」でしかありません。
 つまり「苦」とは「空」であり、「関係」でしかないと知ることによって、本質的な「苦」の原因を取り除くことができます。


新刊『密教秘伝 西遊記 全百回』
16,000(税別)

著者「序言」より

 本書のタイトル『密教秘伝・西遊記 全百回』は、故張明澄先生の名著『密教秘伝・西遊記』(1994年、東明社刊)を引き継ぐもので、『西遊記』全百回の内容を一回ごとに要約し、密教修行のテキストとしての解釈を加えたものです。
 『西遊記』については、日本でも、テレビや映画などでもおなじみであり、一般的によく知られていますが「全百回」を最後まで読んだ人となると、そう多くはありません。
 そこで、本書では、密教修行テキストとしての解釈や、経典の説明などは最小限にとどめ、『西遊記』そのものを楽しんでいただけるように構成しております。
 まずは、各回のストーリーだけをお読みいただき、さらに解説をお読みいただければ、元々『西遊記』が仏道修行の障害を克服するためのテキストとして書かれた事がご理解いただけるのとともに、あらゆる障害に打ち勝つ智慧と覚悟が得られるものと確信しております。



新刊『密教秘伝 老子 全八十一章』
16,000(税別)

著者「序言」より

 本書は、日本員林学会講座における、故張明澄先生の講義に基づき、『老子』全八十一章の日本語訳と「道家四子」の概要および「中国仏教」への影響について記したものです。
 従来、『老子』の解釈について、妥当なものがほとんどなく、さらに伝わっているテキストも中国と日本で異なる、などの問題がありました。
 また、日本では、「道家」と「道教」を同一視する風潮がありますが、これは非常に間違った考え方であり、「道家」と「道教」は無関係では無いものの、『老子』の「無為自然」に対して、「道教」の「符籙」「占験」「養生」などは、いずれも「有為」つまり、目的のためにわざわざ行うことであり、『老子』の言う「無為」とは真っ向から対立する方法です。ここをよく理解しておかないと、「無為」もできなければ、「道教」の方術をきちんと使うこともできません。



新刊『奇門遁甲《坐山時盤》
2024年吉格全盤』
13,200(税別)

「坐山時盤・吉格全盤」も別途用意しておりますのでご利用ください。

新刊『奇門遁甲《立向時盤》
2024年吉格全盤』
13,200(税別)

「立向時盤・吉格全盤」もご用意しました。
 説明不要の方はこちらをご利用ください。


『2024年度 奇門遁甲 立向・坐山時盤
一年分「主格」表示付』

予約販売開始!


『2024年度 奇門遁甲・
立向時盤  「主格」表示付』
36,300(税別)

『2024年度 奇門遁甲・
坐山時盤  「主格」表示付』
36,300(税別)

『2024年度 奇門遁甲・
立向・坐山時盤 「主格」表示付』
72,600(税別)

奇門遁甲で最もよく使うのは、立向・坐山の時盤ですが、全時間帯分を作盤・印刷するとなると、一年分では、4,380盤にも及び、手動はもちろん、PCを利用しても、かなり厄介な仕事です。 今回販売を開始する『立向・坐山時盤一年分』は、1ページに遁甲時盤・八盤を掲載しており、一か月分ごとに、360~372盤(+4盤)を45~47ページに見やすく並べてあります。 また、単に見やすいだけではなく、盤ごとに「主格」が表示されており、その盤が使用可能か、使用不可か、一目でわかる、という利点があります。本格的に奇門遁甲を学んでいない方には、あるいは初耳かも知れませんが、奇門遁甲という方術は、格局だけが有意であり、特に「主格」によって、その盤の価値が決まります。
内容見本ー2024年大学入試方位についての記載
   試験の方位 
「試験」というと、概ね「入学試験」「就職試験」「資格試験」のどれかに大別されます。
 いずれの「試験」でも、学力試験であれば、丁奇の「吉格」を使い、面接試験であれば、丁奇よりも甲尊のほうが効果的かも知れません。
 問題は、「方位」の使い方であり、特に入学試験などは、朝から行われますから、早朝から試験会場まで二時間以上かけて移動するというのは、現実的ではありません。
しかも、試験会場に着いてから、効果が出てくるまで3~4時間程度はかかりますから、午前中は全く調子が出ないままに終わってしまう可能性があります。




新刊
『南華密教・功法入門』

22,000(税別)

 「序言」より
 仏教の開祖、お釈迦様は、紀元前六世紀ごろインド北辺の貴族の家に生まれ、妻子を儲けましたが、道を求めて出家し、「悟り」によって仏陀と仰がれ、仏教が誕生しました。
 仏教の根本の教えは、「四印」と呼ばれ、「諸行(しょぎょう)無常(むじょう)・諸法(しょほう)無我(むが)・一切(いっさい)皆(かい)苦(く)・涅槃(ねはん)寂静(じゃくじょう)」という四つの項目から成ります。
 仏陀の死後も弟子たちは仏教を広め、理論面で大きな進歩があり、「五位七十五法」という分類法により、「諸法無我」つまり「我」=「アートマン」が存在できないことを証明しました。この段階の仏教を「有」といい、これは「存在」するものは「分類」できる、という考え方です。
 ところが、どんな「存在」や「現象」でも「分類」はできますが、同じものでも「縁起」によって違う「分類」に入る、つまり物事の本質は「空」であるという理論が竜樹らによって展開されました。
 「有」と「空」の理論により「我」は完全に否定されましたが、インドには「輪廻(りんね)」という根強い思想があり、「我」が無いのにどうやって「輪廻」できるかを説明する必要が生れます。この問題を解決したのが「識」の理論、すなわち「唯識論」であり、「輪廻」の主体が「唯識」であることを解明し、ある事象がどんな「縁起」であるかは、自分の立ち位置によって違うことを論証しました。
 次に、インドの仏教では密教化が進みます。
「密」とは「タントラ」の漢訳で、「広げる」という意味ですが、もとは「織機」の意味であり、「縦糸と横糸」で連続させることを表わします。
つまり、「密」とは「秘密」のことではなく、「緊密」のことであり、蓄積した知識を「緊密」にあつめて使うことを意味します。
 インドでの仏教は、イスラム教徒の侵攻によって「密教」もろともに滅亡しましたが、中国に入った「密教」は、一行禅師によって、道教=五術的要素を取り入れ、中国独自の「密教」として発展しました。中国でも仏教に対する弾圧は苛烈で、特に明朝では、元朝の国教であったラマ教ことチベット密教を取り入れた「中国密教」は徹底的に弾圧され、信者たちは密かに法灯を守り、チベット密教の教えをさらに進化させ、特に江南地方の在家信者たちが、「南華(なんげ)密教(みっきょう)」という秘儀体系に仕上げました。
 もともと「密教」には、「如来蔵」という、「六大如来」「八大菩薩」「五大明王」などを記号化した「記号類型学」があり、「曼荼羅」という図形で表現されました。ところが「記号類型学」なら、「干支」や「易卦」を使う「道教」の「五術=命・卜・相・医・山」のほうが優れた面が多々あり、『般若心経』などにみられる「受想行識」という用語も、「道教」の「五体論」から借用したもので、サンスクリットの表現とは非常に異なる概念となっています。
 南華密教における「功法」は、「易卦」「干支」とともに「如来蔵」も重要な要素となっており、「功法」に入る前に習得しておく必要があります。 
 
南華密教の功法

 第一段階―持戒―やってはいけないことをやらない
 第二段階―持行―やるべきことをやる
 第三段階―調身―体を調える
 第四段階―調気―気を調える
 第五段階―煉気―小周天―――気功
 第六段階―煉神―内火――――神功
 第七段階―参禅―幻身・修夢
 第八段階―三昧―光明・転移・中陰(度亡) 浄土思想を排除
 第九段階―大手印――――――識功






新刊
『密教秘伝 南華四部経』

16,000(税別)

 「序言」より
 序言  本書の内容は、平成六年から七年間にわたって行われた、故張明澄先生の南華密教講座から、 「経典」の部分を抜粋し、解りやすくまとめたものです。  南華密教には、
    経典
    功夫(功法)
    実学
    秘術
 という項目があり、「経典」については、膨大な仏典のなかから、無駄な部分を省略し、仏法の習得に役立つ、本質的な部分だけを取り出して解説しており、「功法」を行うためにも、是非必要な知識が集約されています。  また、『南華四部経』以外の「経典」につきましても、主要部分を解説しており、特に『円覚経』は、日本では重視されてきませんでしたが、「中国密教」や「中国禅」にとって、非常に重要な経典と言えます。  また、『如来蔵・真言』は、「仏胎」の功法には欠かせない、「真言」であり、自分の持っている「仏性」を引き出すという意味で、「禅」の「頓悟」以上に簡便な方法と言えます。  『南華四部経』の出版は、二十年来の懸案であり、たいへん遅くなりましたが、これをお読みいただければ、仏教に対する疑問はことごとく解消し、誰もが「悟りの智慧」に近づけるものと確信しております。 何卒ご愛読の程お願い申し上げます。
       令和二年庚子
       掛 川 東 海 金


新刊
『字形姓名学《行運法》』

16,000(税別)

 「序言」より
 姓名には、「字画」「字形」「字音」「字義」という四つの要素があり、「字画」の姓名学は、『康煕字典』の画数分類に始まり、すべての姓名学は「字画」に依るものから派生したかのように考えられがちです。
 ところが、台湾には「字形姓名学」専門の門派があり、さらに独自の「行運法」に拠って、素晴らしい成果を挙げています。
 本書では、この門派と明澄派のコラボによる、さらに完成された「字形姓名行運法」を公開し、これから十年間使える、「行運暦」と「字形分類・姓名字典」を加え、誰でもこの「字形姓名学・行運法」が使えるように工夫しました。
 本書を紐解く方は、まずはご自分の名前や、家族、知人の名前でお試しになれば、必ず納得のゆく結果が得られ、運命鑑定家の拠り所となることを、確信しております。
何卒ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。


新刊
『守護仏・万時暦 1900~2020』
12,600(税別)

一時=2時間ごとの守護仏・121年分を一覧表にまとめました。
生年月日時の当該ページを見れば、すぐに守護仏が判ります。
守護仏と紫薇星の対照表もついており、紫薇斗数の作盤にも利用できます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。




『子平命理・基礎篇』
15,750(税別)

『子平命理・初級講座』でテキストとして使用されます。

干支と五行の知識、立命の方法、干関係の見方、強弱の見方、変通の見方、格局の見方、喜忌の見方、体用の見方などを解説します。

印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら

『子平命理・象意篇』
22,050(税別)

『子平命理・中級講座』でテキストとして使用されます。

子平象意の基本構造、変通による象意、十二長生の象意、王文澤十六通変による象意、無作用干合の象意、六親の象意、成敗の象意、十二宮の象意、造命の象意などを解説します。

「無学訣」の内容が、巻末の「命譜」のなかで、二十種類ある「無学格局」ごとに命式例で説明されています。

『子平命理・象意篇・増補改訂版』

31,500(税別)
『子平命理・中級講座』『子平無学訣・導論』でテキストとして使用されます。

子平象意の基本構造、変通による象意、十二長生の象意、王文澤十六通変による象意、無作用干合の象意、六親の象意、成敗の象意、十二宮の象意、造命の象意などを解説します。

『子平命理象意篇』を、加筆改訂し、更に、『子平修密無学訣』の「導論」部分を付け加えたものです。

※既に初版『子平命理・象意篇』(22,050円)をお持ちの方には、差額9,450円にて『増補改訂版』※初版購入者向けを販売致します。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『子平命理・象意篇・増補改訂版』
※初版購入者向け
初版購入者用特別価格¥9,450(税別)
『子平命理・中級講座』『子平無学訣・導論』でテキストとして使用されます。

※既に初版『子平命理・象意篇』(22,050円)をお持ちの方のための、「増補改訂版」です。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

掛川掌瑛編著
『子平修密無学訣大全』
(上・中・下巻セット)

改訂新版 ¥76,000(税別)

旧版をお持ちの方は、
差額¥13,000(税別)にて
交換致しますのでお申し込みください。


(「改訂新版序言」より)
  『子平無学訣大全』を発表してから二年近くになり、少しずつ間違いや不足を見つけては加筆・修正してきたのですが、中でも日時の変化干合が反映されていない箇所が数多くあることが判明し、今回『子平修密無学訣・全解』の完成に合わせ、題名も『子平修密無学訣大全』と改め、「改訂新版」を発売すること致しました。
 何分にも『無学訣大全』の命式数は一万通りに上り、文字数は百万字に達するもので、これを一人で執筆・校正までするのは容易な事ではありません。
 今回、二百箇所程の加筆・訂正を行いましたが、発見できたのも熱心な読者からのお問い合わせがヒントになったもので、読者の皆様におかれましては、お気づきの点がありましたら、ご遠慮なくご指摘いただき、今後さらに完成度を上げて行きたいと考える次第です。  何卒ご愛読、ご利用の程よろしくお願い申し上げます。

(序言より抜粋)
「無学」とは、仏教用語で、学び尽くしてこれ以上学ぶべきことがない境地を意味します。つまり「子平無学訣」を学べば、もうこれ以上「子平」を学ぶ必要がありません。
「子平」のような学問を「命理」と言います。
「命理」とは、時間が運命に与える影響を見る学術であり、「子平」が他の「命理」に優れるのは、時間記号である「干支」によって、あらゆる判断ができるところにあります。その「干支」の並びだけに焦点を絞ったのが「子平無学訣」なのです。
本書『子平無学訣大全』は明澄派五術の秘伝書『子平修密無学訣』の〈解説書〉です。四干の組み合わせは、十の四乗、つまり一万通りあり、本書ではそのすべての組み合わせについて、ひとつひとつ解説します。

(本文より抜粋)
つまり『無学訣』においては、「五行」や「干関係」などを超越して、「干支」の組み合わせだけで、命式を判断できるパターンが存在する、ということになります。
「時間」につけた「記号」である「干支」の並びだけで判断できる、ということは、「時間」と「運命」との関係を直接観察することにより近づくものであり、「作盤」のような、根拠不明の方法からは、より遠ざかることを意味します。
 「作盤」や「五行」を排除する、などと言うと、まるで伝統に反逆するかのようですが、実は「五術」においても、「五行」や「易卦」などに基づかない分野も、昔から存在するのです。
 例えば「風水」において、「理気」は確かに「五行」や「易卦」の理論に基づいて構成されているのですが、「巒頭」だけは、「竜」「穴」「砂」「水」とい う、地形そのものを類型化し、分類して、その土地の「貴賤」「吉凶」「壽夭」「富貴」を判断できるようにしたものです。
「巒頭」の理論でも「干支」や「易卦」などが使われていますが、これはただ、形態分類上の記号として使われているだけで、地形そのものが「五行」の作用を持っているというわけではありません。
 これに対し「理気」はどうかと言えば、家や墓石が、どの八卦方位を向いているとか、水流がどの十二支方位から来ているか、などという、ある種の約束事に基づいて判断を行うもので、地形そのものを見る「巒頭」の見方とは全く異なるものです。
 この「巒頭」と「理気」の関係を「子平」に当てはめてみると、「干支」の並びをそのままで判断できる「無学訣」の方法が、「巒頭」の見方と同様であり、 「干支」を「五行」で分類して、その「強弱」で判断する方法が、「理気」の見方と同様、と考えることができます。そして、風水の判断において、「巒頭」の 占める割合は80%と言いますから、「子平」においても、「干支」の並びだけで、80%の判断ができる可能性があるはずです。

「無学訣」でも「強弱」や「格局」を考慮する場合がありますが、それは四干が、ある特殊な並びになる場合の対処法として説明されており、やはり、「風水」 の「巒頭」のように、「子平」の判断も、80%は「干支」の並びだけで決まっている、と考えることができます。 『無学訣』を完全に理解できれば、あらゆる命式を、誰もが、あるがまま的確に判断できるようになり、これ以上「子平」を学ぶ必要のない「悟り」の境地に達することができるのですが、修得には長い持間を要し、なかなか生きているうちに「子平」を使うことができません。
 本書が書かれた目的は、「無学訣」の示す「干支」の並びによる推命、即ち、時間が運命に与える影響を、時間記号である「干支」の並び方そのものから、誰 でも読み取ることができるようにするためであり、「子平」における「無学」の境地を全人類と分かち合うためのロードマップとして、一万通りに上る四干すべ ての組み合わせについて解説します。



掛川掌瑛編著
『子平修密無学訣 全解』(全1巻)

改訂新版 ¥88,000(税別)

『子平修密無学訣大全』全3巻
¥76,000(税別)を
同時購入の場合、¥13,000引とさせていただきます。
『全解』と『大全』のセット価格¥151,000円(税別)

(「序言」より)
  本書は、明澄派五術の秘伝書『子平修密無学訣』と、その続編である『命理五訣』の原文を、故張明澄先生の講義に基づき、忠実かつ解り易く説明した解説書です。
 これらの原文は、既に『子平無学訣大全』の「原文」という項目で公開済みですが、原文だけ読んでも理解することは到底不可能であり、是非とも解説を読みたいという、読者からのご要望にお答えすることになりました。

  このうち、「命理五訣」というのは、

「貴賤訣」
「吉凶訣」
「壽夭訣」
「富貧訣」
「成敗訣」

  という五篇からなっています。
「貴賤」とは、持って生れた条件よりも、身分や地位が向上するか、下降するか、という意味であり、風水の巒頭において「竜管貴賤」つまり「竜」の良し悪しによって、そこに住む人の身分地位の上昇や下降が決定される事に対応するものです。
「吉凶」とは、命の危険や災難・災害などにに遭いやすいか遭わないか、危険に遭ったときに、無事に逃れられるのか、死んでしまうのか、という意味であり、風水の巒頭において「穴管吉凶」つまり「穴」の良し悪しによって、そこに住む人の安全や危険が決定されることに対応するものです。
「壽夭」とは、持って生れた条件よりも、健康で長生きできるか、不健康で短命か、という意味であり、風水の巒頭において「砂管壽夭」つまり「砂」の良し悪しによって、そこに住む人の、長命や短命が決定されることに対応するものです。
「富貧」とは、持って生れた条件よりも、金持ちになるか、貧乏になるか、という意味であり、風水の巒頭において「水管富貧」つまり「水」の良し悪しによって、そこに住む人の、財運の良し悪しが決定されることに対応するものです。
「成敗」とは、成功する人生か、失敗する人生か、という意味であり、風水の巒頭において「向」つまり理気の良し悪しによって、そこに住む人が、自分の夢や希望を達成できるか、どうかが決定されることに対応するものです。つまり「成敗」とは自己実現の成績という意味であり、非常に個人的な事柄に属すもので、一家や一族などを管掌する風水で見るよりは、子平にこそ見るべき内容があるのは、言うまでもありません。

また今回『命理五訣』の命式例として、『窮通律』の詩を掲載しております。
『窮通律』とは、明澄派初代掌門梅素香の作とされるもので、命式ごとに七言絶句の漢詩が付され、孔子を初めとする歴代著名人の命式を「貴賎」「吉凶」「壽夭」「富貧」「成敗」で評価したものです。初代は明末の人で、まだ「無学訣」の見方ができていない時代の古典的な看法で判断しており、「無学訣」と古法の違いを垣間見ることができます。

『窮通律』の一例を挙げておきますと、

辛酉 孔雀禽王蜀漢臨
丙申 明燈雨水組驕淫
癸丑 貴因重忌和輕喜
丁巳 敗在偏財悖尅淋

孔雀禽王蜀漢に臨み
明燈と雨水が驕淫を組む(丁と癸で従旺格を構成する)
貴は重忌が軽喜に和するに因り(忌神丁が喜神癸を弱めないのが貴の原因)  
敗は偏財が悖で尅して淋らすに在り(癸と丁の干関係の悪さで失敗)

これは「三国志」で有名な諸葛亮孔明の命式を評価したもので、「鶴頂格」と呼ばれる形式で行頭の文字が「孔・明・貴・敗」と並んでいます。孔明の命式は「貴」であるが「敗」であり、身分地位は大いに上がったが、終に自己実現はできなかった、というものです。「無学訣」で見れば、「燃火」か「滋生」に当たり、「敗」の命式である事は間違いありませんが、「貴」については保証されていません。 『窮通律』の見方は「強弱」に重点を置いて見る子平の限界とも言えますが、孔明の一生が「敗」であったことはよく言い表しているように思えます。

   「子平」の別名を「八字」とも言うように、子平命式はわずか八字で構成されるものですが、その情報量は巨大であり、人間をあらゆる面から観察し評価するばかりでなく、その内面を理解するための一助として、大いに役立つ優れた方法論と言えます。
 『子平修密無学訣』と『命理五訣』の見方は、「子平」の最終段階というべきもので、これを理解し身につけることができれば、子平の研究にかけた人生は成功、つまり「成」という事ができるでしょう。



『王文澤 子平正宗』
(明澄五術全集第20巻)
※読むだけで「命譜」が書ける!
55,000(税別)
 









『子平正宗』は、明澄派中興の祖である王文澤の遺した数々の子平書のなかでも非常にまとまりが良く、無駄を省いて重要なものだけを網羅し、項目毎に象意を当てはめるだけで、立派な「命譜」つまり子平鑑定書が出来上がるという、鑑定家にとって誠に有り難い一書と言えます。
 無駄を省いたと言っても、「六親」のなかには「公婆」という他書には見られないコンテンツがあり、何と女性の命式から、舅や姑との関係が予測できるという素晴らしい視点が見られます。
 また本書では、『子平正宗』の姉妹編である『子平辨方録』を収録し、豊かな象意を表わす四文字熟語の数々とその出典についても記載しております。
 巻末の「命譜」は、依頼者からの満足と高額の料金を得られる「鑑定書」の雛形として使えるように工夫しました。この形式をなぞり『子平正宗』の象意を命式に当てはめて行けば、立派な鑑定書が完成します。
 また、合婚の方法も記載するため、二代に渡って配偶者の命式を交互に参照できる方々を選び、「公婆」との関係が実際にどうなっているかも、検証できるようにしました。

『奇門遁甲・命卜篇』
15,750(税別)

『奇門遁甲・初級講座』でテキストとして使用されます。

干支と五行の知識、奇門遁甲の要素、坐山時盤・立向時盤・坐山月盤・坐山日盤の作盤法、方位作用と象意の見方、奇門命理の見方などを解説します。

印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
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『奇門遁甲・造作法』
(第二版)
15,750(税別)

『奇門遁甲・中級講座』でテキストとして使用されます。

造作法の基本・奇門風水・巒頭の見方・造作法の実際・行軍三奇などを解説します。

初版の印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら 
【更新】2011年2月8日
尚、現在発売中の『奇門遁甲・造作法』 (第二版)に関しては、全て訂正されております。

『奇門風水大全』

31,500(税別)
「奇門遁甲・上級講座」でテキストとして利用します。

「奇門風水」の「巒頭」と「理気」の見方を詳しく解説し、「陽宅盤」と「陰宅盤」の作盤法を、詳しく説明するとともに、全盤の完成図と「主格」をテキストに表示し、誰でも簡単に吉凶と象意を見ることができることを目指します。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

2011年2月8日までに販売した印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら

『明澄派羅盤・解説書』
5,250(税別)

『奇門遁甲・中級講座』でテキストとして使用されます。

『万年暦』
1900年~2020年対応
10,500(税別)

張明澄記念館特別講義・全講座でテキストとして使用されます。

子平、六壬神課、断易、七星占術などに使えるだけでなく、奇門遁甲と紫薇斗数を使うためにも必要なデータを集めた万年暦。 巻末には奇門遁甲作盤法と紫薇斗数作盤法を収録しています。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。

『紫薇大全・命理篇』
(付録:紫薇斗数12×12)
15,750(税別)

紫薇斗数・超級講座でテキストとして利用します。

明澄五術初代・梅素香が著した「紫薇大法」から第十代・王文澤の「紫薇心得」に到り、完成された紫薇斗数に第十三代・張明澄のまとめあげた「紫薇大全」を大公開。
著者掛川掌瑛による超入門者でも、理解できる読み安さを重視した紫薇斗数の完全版です。
紫薇斗数は人物鑑定の他、相性、一生の運気、毎年の運勢、恋愛や結婚についての悩みなどと、人生の大事な場面に関わるどんな相談にも答えることが可能です。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


※2010年4月12日より、書名のみ変更となりました。内容は『紫薇斗数・命理大全』と同じ内容となっております。

<変更前>『紫薇斗数・命理大全』
<変更後>『紫薇大全・命理篇』


『紫薇大全・卜相篇』

15,750(税別)

「紫薇斗数<卜・相> 完成講座」でテキストとして利用します。

明澄五術初代・梅素香が著した「紫薇大法」から第十代・王文澤の「紫薇心得」に到り、完成された紫薇斗数に第十三代・張明澄のまとめあげた「紫薇大全」を大公開。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


かんたん作盤ツール
『紫薇斗数12×12』

3,150(税別)

紫薇斗数・超初級講座でテキストとして利用します。

紫薇斗数の主星14星の配置は、「紫薇在支」による12パターンに決っており、ここに12宮を配置することにより、12×12=144のパターンが形成されます。このことは古くから知られておりますが、本書ではさらに主星在支による点数と、在宮による点数を記載しており、作盤と、計算の手間を大幅に軽減しました。

※本書と『紫薇万時暦』を使用することにより、紫薇斗数の作盤は、80%完成です。
※『紫薇斗数・命理大全』をお求めの場合は、別冊付録となっており、購入の必要はありません。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『紫薇万時暦1920-2020』

10,500(税別)

明澄五術「紫薇斗数・超初級講座」でテキストとして使用されます。

紫薇斗数の作盤で一番面倒な、「紫薇在支」の算出が、100年分計算済みです。
年干支、月支、節入り日時、時支、さらに2時間ごとの紫薇在支を全時間帯表示しております。
この「万時暦」と、『紫薇斗数・命理大全』の付録「紫薇斗数12×12」を組み合わせることで、紫薇斗数の命盤は ほぼ80%完成済みと言えます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『子平姓名大全』

15,750(税別)

「子平・遁甲・姓名学講座」で、テキストとして利用します。

昔から「名は体を現す」といわれているように、姓名は人となりを表す重要なものです。
赤ちゃんの命名だけでなく、成人した方のビジネスネーム、店舗や屋号、企業名などの命名依頼も増えてきています。 近年、たいへん需要の高まっている分野といえるでしょう。

明澄五術第十三代・張明澄と兄弟子の黄耀徳の兄弟弟子により、大成された姓名学は、この二人から「姓名」を使って判断する学問の全ての歴史が始まります。掛川掌瑛によって、編纂され『康煕字典』の画数を使って、いかに運命を捉えるかの全てが書き合わされた本です。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。

印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら

『卜易大全』

15,750(税別)

「断易吉凶判断法 講座」でテキストとして利用します。

「明澄五術・卜易大法」に、吉凶の「断」は「卜易」で見て、「解」は「経文」つまり「周易」を見るとあります。
この方法は「吉凶」がはっきりしている上に明澄五術の『周易』による「象意」の豊かな解釈により、二つをあわせて使うことで、単に当たるだけではなくどうすれば良いかも知ることができます。明澄五術の卜易の真髄によって、あらゆる問題の吉凶成否を予測できます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『周易大全』

31,500(税別)

「周易(断易象意の見方)講座」でテキストとして利用します。

 「周易」とは、もちろん中国周時代の「易」という意味ですが、もともとはただ『易』という書物であり、後に「漢易」や「宋易」が生まれ、区別するために「周易」と呼ばれるようになりました。
甲骨文字の発見以降、当時の意味での解釈が可能となり、漢学の大家である張明澄先生の講義「周易甲骨金石解」を掛川掌瑛によって編纂された本書において完成されております。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『六壬大全』

15,750(税別)

「六壬神課・命理篇 講座」「六壬神課・占卜・方位篇 講座」でテキストとして利用します。

六壬神課の作盤からできるようになる画期的な超入門本です。明澄五術の六壬の伝統を違うことなく、まとめあげた命・卜と方位における使用法まで網羅した、まさしく六壬大全!
恋愛・縁談・結婚の問題から、愛情のありかた、別の異性の存在や結婚において結ばれるか、うまく行くか、など知りたいことを非常に具体的に知ることができます。四課と三伝により一生の運命傾向、配偶者との関係を知り、 十二宮によってあらゆる事柄を判断できます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『養生大観』

15,750(税別)

「養生大法と参禅講座」でテキストとして使われます。

既存の明澄五術の養生の伝統を踏まえ、明澄五術十三代にして、東派仙道の伝人でもあった張明澄の遺した関門弟子の山道帰一が養生について体系化しまとめあげたのが本書であります。
超入門者でも安心な、豊富な語彙の解説付き。現代社会に養生のあり方を問います。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『方剤大観』(上・下) 

31,500(税別)

「方剤大法と参禅講座」でテキストとして使用します。

間違いだらけの現代中国医学に明澄五術十三代の張明澄の弟子山道帰一が伝統中医学によって警鐘を鳴らします。「現代中医学には、陰の気という概念が無いため、現代の中国医学の方剤は嘘とでたらめである。」ことを理論的に解説。
アトピー、アレルギー、花粉症、化学物質過敏症など、現代社会で起きている数々の奇病に古代から綿々と有識者の間で保たれた伝統中医学を持って対峙する。
基礎がゼロの方でも、納得の伝統中医学の入門本です。 上下二巻本。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『子平大全』

21,000(税別)

「子平行運・命卜相完成講座」でテキストとして使用します。

命式の昇降レベルを知るためには、体用と喜忌が必要であり、喜忌を知るためには、強弱と格局を知る必要があります。本書では、誰でも子平の行運が理解できるように解説します。

また、本書では、子平と皇極経世を組み合わせた「局式」による「測局」や、「群式」による国家や企業の推命を行う方法、通常の命理のように、個人の事が分るだけではなく、人類文明全体や国家のような、「天」に属する事柄まで分る方法を説明します。

さらに「子平方位」「子平風水」への応用法を説明し、 子平の「命卜相」が完成に至ります。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。

2010年10月31日(土)までに販売した版に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら

『子平・洩天機』(上・下)

52,500(税別)

「子平「洩天機」講座」でテキストとして使用します。

本書では、 明澄五術子平の最高秘伝書『洩天機』全文を解説し、全634首の漢詩のなかで、自分の命式はどの漢詩にあたり、どのような教訓が得られるのかを知ることができ、自分の役に立つばかりでなく、実占鑑定として、カウンセリングとしても素晴らしい成果を上げられます。さらに明澄五術子平の精髄である「干関係」について、非常に深く理解することができるようになり、あらゆる子平命式判断に応用することができます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。

※なお、子平「洩天機」講座受講者、または同講座DVD購入者の方々には、受講者特別価格として、本書を¥31,500(税別)で販売させていただきます。下記の項目をご覧下さい。

『子平・洩天機』(上・下) ※

※受講者特別価格:¥31,500(税別)

「子平「洩天機」講座」でテキストとして使用します。

子平「洩天機」講座受講者、または同講座DVD購入者の方々へは、受講者特別価格で販売させていただきます。こちらからお申込ください。

本書では、 明澄五術子平の最高秘伝書『洩天機』全文を解説し、全634首の漢詩のなかで、自分の命式はどの漢詩にあたり、どのような教訓が得られるのかを知ることができ、自分の役に立つばかりでなく、実占鑑定として、カウンセリングとしても素晴らしい成果を上げられます。さらに明澄五術子平の精髄である「干関係」について、非常に深く理解することができるようになり、あらゆる子平命式判断に応用することができます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。


『太乙大全』

21,000(税別)

「太乙神数・命卜相講座」でテキストとして使用します。

五術・六大課の中でも、「太乙神数」は最も習得が難しく、使える人も非常に少ないことが知られております。本書では、難しかった太乙神数の作盤法を平易に説明する他、測局、命理、風水への応用法を解説します。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。あらかじめご了承くださいませ。

印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら

『星平会海・七政命理篇』

15,750(税別)

「<星平会海>七政命理篇」でテキストとして使用します。

星平会海とは、「星度派」ともいわれ、「七政星」という「実星」を使い、「子平(四柱推命)」と「七政星学」を合わせてより精度の高い判断を可能にしたのが「星平会海」です。「星平風水」は、「明澄五術」の「風水大法」でも使われているように、その「理気」に特長があります。

※本書は『星平会海・命理篇』の前篇となっております。併せてご購読頂けますよう、お願い申し上げます。

2010年7月22日までに販売した本書に、記載が抜けている頁がございました。謹んでお詫び申し上げます。
挿入頁へのリンクはこちら

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『星平会海・命理篇』

15,750(税別)
「<星平会海>星平合参篇」でテキストとして使用します。

星平会海とは、「星度派」ともいわれ、「七政星」という「実星」を使い、「子平(四柱推命)」と「七政星学」を合わせてより精度の高い判断を可能にしたのが「星平会海」です。「星平風水」は、「明澄五術」の「風水大法」でも使われているように、その「理気」に特長があります。

※本書は『星平会海・七政命理篇』の後篇となっており、『星平会海・七政命理篇』及び『子平命理・象意篇』をお読みにならないと、ご理解が難しい場合がございます。

『星平会海・七政命理篇』と併せてご購読頂けますよう、お願い申し上げます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『星平会海・風水篇』

31,500(税別)
「<星平会海>風水篇」講座でテキストとして使用します。

今まで部分的には公開され、素晴らしさの一端を知る人も多い、『明澄五術・風水大法』ですが、今回初めて、全文・全訳を公開し、「星平風水」のすべてを解説します。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『星平会海・卜相篇』

21,000(税別)
「<星平会海>卜相篇」講座でテキストとして使用します。

「星平会海」の「占卜」は、「命理」の場合と同じように、「用干」「交会」「照宮」「在位」という「用神」の優先順位により、あらゆる占的を的確に判断することができます。

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『星平会海・造流年』

発送開始:12月24日(金)
21,000(税別)
「<星平会海>造流年」講座でテキストとして使用します。

「造流年」というのは、新生児が生まれた時に、その一生の運勢を一年ごとに詳しく記載したもので、一冊の本のように分厚い鑑定書を作成します。

「造流年」を作成するために充分な「星平命理」の豊富な象意を詳解します。

印刷に一部誤植がございました。お詫び申し上げます。
正誤表へのリンクはこちら

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『七政星暦 1931~1960』

8,400(税別)


星平会海において、七政星の位置を知るために使用します。
1931年から1960年までの一日ごとの太陽・太陰・水星・金星・火星・木星・土星の位置が度数単位で表示されています。

※本書は下記のテキストの参考教材となっております。
『星平会海・七政命理篇』
『星平会海・命理篇』

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『七政星暦 1961~1990』

8,400(税別)


星平会海において、七政星の位置を知るために使用します。
1961年から1990年までの一日ごとの太陽・太陰・水星・金星・火星・木星・土星の位置が度数単位で表示されています。

※本書は下記のテキストの参考教材となっております。
『星平会海・七政命理篇』
『星平会海・命理篇』

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『七政星暦1991~2020』

8,400(税別)


星平会海において、七政星の位置を知るために使用します。
1991年から2020年までの一日ごとの太陽・太陰・水星・金星・火星・木星・土星の位置が度数単位で表示されています。

※本書は下記のテキストの参考教材となっております。
『星平会海・七政命理篇』
『星平会海・命理篇』

※本書はくるみ綴じ製本となっております。

『七政星暦2021~2040』

7,700(税別)


 七政星学や星平会海を行うにあたり、見やすく、正確な「星暦」が手に入らない、という問題がありました。
 西洋占星術向けなら、NASAのコンピュータで計算されたと言われる、非常に精度の高いものがありますが、七政で使うとなると、サインを十二支に読み換えるだけでも、なかなかやっかいな仕事です。
 本書では、日本時間で午前0時の、七政星の位置を、そのまま十二支の角度で読み取ることができ、通常、六十進法の「分・秒」単位で表示される角度を、小数点以下は十進法、つまり百分率で表示しており、一日の動きを計算するのも、非常に簡単になっています。
また、七政は、西洋占星術などとは、惑星逆行の処理が異なりますが、本書では、逆行はすべて修正された位置で表記しております。 
 日本はもちろん、中国・台湾などでも、このような星暦は、現在出版されておらず、本書の出版は、「五術・六大課」の世界での快挙と申せましょう。
 
 前回、1991~2020年までの『七政星暦』発行から10年を経て、2021年からの新版へのご要望を受け、
 本年、2021年からの20年分を増補することとなりました。何卒ご愛読ください。

星平会海において、七政星の位置を知るために使用します。
2021年から2040年までの一日ごとの太陽・太陰・水星・金星・火星・木星・土星の位置が度数単位で表示されています。

※本書は下記のテキストの参考教材となっております。
『星平会海・七政命理篇』
『星平会海・命理篇』

※本書はくるみ綴じ製本となっております。